2011年2月24日木曜日

"Adonis" that bloomed in the snow began to bloom.

I want to deliver this yellow flower to the stricken area of the earthquake.
その場所に行くには、中国自動車道の「東城インター」を下りて、「県道三原東城線」を南下すればよい。10分ほど車を走らせれば、久代の「為重地区」に入る。「自生地入り口」の看板や「ためしげ福寿草まつり」の幟が立っているので「フクジュソウ」の黄色が美しい、わかりやすい。
Adonis that carries happiness、その県道近くの山すそに自生している。訪れてみると、春の陽光を受けて黄色い可憐な花があたり一面に咲き競い、まるで黄色い絨毯のようだ。厳しい冬に耐え、やっと花を咲かせた喜びを精一杯表現している。
「フクジュソウ」は、キンポウゲ科フクジュソウ属の多年草で、Adonis that carries happiness種が落ち、芽が出るまでに1年。花が咲くまでに5年。株になるまでには、10年もかかる。広島県のレッドデータブックで準絶滅危惧種にも指定されている貴重な花なのです。
絨毯のようにびっしりと
これまで、住民組織「為重自治振興区」の方々が、草刈りや歩道整備など積極的な保護活動に取り組んで、「フクジュソウ」を大切に守り育ててきた。
さらには、この貴重な花をPRして、地域の活性化につなげていこうと、昨年初めて「ためしげ福寿草まつり」を開催。祭りは好評を博しAdonis that carries happinessが多くの観光客を魅了したという。
今年も、見頃を迎える4月の5日と6日に、第2回目が開催された。
どうやら、花は今月いっぱい楽しめそうだ。「フクジュソウ」の自生地「フクジュソウ」

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