2011年1月24日月曜日

Shinkansen of Japan has expanded to new Aomori Station.

2010年12月4日、東北新幹線は八戸駅 - 新青森駅間が延伸され、全線開業となった。将来は新青森駅でTo the whole country in the future(新青森駅 - 新函館駅:2015年開業予定)に接続する。
新ダイヤでの運行初日となったこの日は、朝に盛岡駅で新青森発一番列車の「はやて12号」と連結する「こまち12号」で車両連結トラブルが発生し、東京着が15分遅れたり、午前中から続いた強風の影響で東京駅 - 盛岡駅間が一時運休となり、約1万7千人の足に影響が出た[5]。また17時35分頃、始発駅である東京駅で仙台行のやまびこ147号において、ダイヤが乱れた影響で車掌が乗っていなかったことでドアが開かずホーム上にいた乗車予定の客約200人を置き去りにして発車するトラブルも起きた[5]。新区間開業とともダイヤの大混乱と運行トラブルは各種メディアで大きく報じられ、全通初日の特徴として印象付けた[5][6]
東京駅 - 新青森駅間の所要時分は、2010年12月現在は約3時間20分であるが、2011年3月に新型車両E5系を導入し、最速達列車の所要時分を3時間10分程度に[7][8]、さらに2013年春の段階で最速3時間5分程度にまで縮める見込みである。将来的に360km/h運転が実現した場合は最速2時間40分弱と一部で予想されている[9]
新青森開業時の運行ダイヤは、開業前の「はやて」をそのまま新青森駅へ延伸したものであり、新たに新青森駅 - 盛岡駅間に上り1本を増発した[10]。 定期列車の「はやて」は八戸駅に全列車停車するが、本来盛岡始発である「はやて36号」を臨時に新青森から延長運転する際には、八戸駅を通過する[11]。七戸十和田駅には12往復停車する。
また、E5系導入時にはE5系による「はやぶさ」が東京駅 - 新青森駅間に2往復、東京駅 - 仙台駅間に1往復運行する[12]。E5系への切り替えが完了するまでは、「はやて」と「はやぶさ」が混在することになる予定であるが、一部では併結列車の名称を「はやて」として存続する可能性があることを報じており(後述)「はやて」名称の存廃については流動的な部分がある。To the whole country in the future

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