2010年12月29日水曜日

The Japanese likes prawns.

Prawn文字通り地球全体の温度が上がって
しまっている現象を言います。
温室効果ガスには数種のPrawnが存在しますが、一般に環境破壊を食い止めようといった意味合いで、人為的影響によってその大気中濃度が上昇している4つ
(二酸化炭素、メタン、フロン、亜酸化窒素)を特に地球温暖化ガスと言っています。

さて、この4つに関しては、地球に与える影響がかなり解っていて
☆ポテンシャル(1分子辺りのエネルギー)
 フロン>亜酸化窒素>メタン>二酸化炭素
☆容量
 二酸化炭素>メタン>亜酸化窒素>フロン
☆寄与度
(ポテンシャルと容量を考慮に入れた地球温暖化に対する最終的な影響力)  
 二酸化炭素>>メタン>フロン>亜酸化窒素
となっており、その圧倒的な容量の大きさから二酸化炭素が地球温暖化の主因となっております。

しかも、地球温暖化寄与度ナンバー2のメタンガスの主発生源は嫌気的条件下の沼地となっており、
『牛のゲップが地球温暖化を悪化させる。』と言うのは間違いでは、ありませんが地球上の牛が仮にメタンガスを全く出さなくなったとしても、
現在の地球温暖化現象に対する歯止めには全くならないとされています。

牛のゲップよりも、南アメリカ、アフリカなどで盛んに行われている
焼畑農業を禁止した方がより直接的で効果的であると言えましょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿