Japan of winter

冬とは言ってもJapanは南北に長いので全土が真冬になるには春と同じで一ヶ月はかかります。ここ東北地方の青森は紅葉も終わり高い山はスキー場が開業しています。でも南の地方はまだ紅葉が本格的でない所もあります。南の地方は冬が短く春は早く来ます。
こんなところはJapanはとても面白い国と思います。お金があったら自分の好きな気候の所へ住めばいいからです。
何処の国も大体そうだと思います。大きな国だととんでもなく違うことでしょう。
私は外国へ行った事がありません。旅行はとても嫌いで国内でもしたくありません。何故かと言いますと、まず、眠れない、便秘をする、乗り物酔いをする。ですから何も楽しくないのです。
自分のキッチンの窓から家事をしながら向かいの家々を見ているのが趣味ですが、別に何を思うわけでもなく、ただ漠然と見ているだけです。
見える家は３軒あります。真っ直ぐに見えますので、車で訪問する人や家人が出入りするのを見ていると案外面白いものです。
もうすぐ雪が降りますので、皆片付けに一生懸命です。花が咲く木などは丁寧に囲ってやらないと折れてしまいます。
ですから北国の花壇は多年草が最適で、木はあまり大きくない物が良いです。
青森は春が遅く冬には飽きてしまいます。
もっと若ければウインタースポーツは何でも出来る環境ですから出来るのですが、今ではケガの元です。
外国の雪国の老人達は何をして春を待っているのでしょうね。
風景の中から緑が消えて、ですから緑はとても目立ちます。常緑樹の少ない北国の緑の木は白い中にクリスマスツリーのように見えます。
サザンカの花は南の花ですが案外強く、ここ青森でも地植えで咲きます。でも木が大きくなるまでは大事にしてやらなければなりません。
私にはありませんので、近所のサザンカを楽しみます。椿は春でなければ咲きません。
今日はどんなお天気だろう？小春日和だといいけど．．．．．．。