2010年12月9日木曜日

"Funeral" circumstances of Japan

日本は今、とても不景気です。入るお金は少なくなり、出るお金はいつも通りです。今の私達が心配するのはFuneralの事です。結婚式はあまりやらなくなりました。若い人達は二人で役所に届けを出し、旅行にでも行っておしまいです。
でもFuneralはそう簡単に済ませられません。しきたりもあり、亡くなった人は何も出来ませんので、生きている人がやらなくてはなりません。
日本のほとんどの人は仏教徒です。お墓もあり、その維持費も大変です。仏事は何でも高いのです。今はこれがとても家庭を圧迫します。知り合いが亡くなれば最低「お通夜」には行かなくてはなりません。この時もただ、手ぶらでは行けません。平均で3000円前後は包んで行きます。これくらいでしたら我慢も出来ますが、本葬に招待された時はとても悲惨です。ここ青森では最低40000円はかかります。亡くなった人との関係によってはもっとかかります。
病気で沢山のお金がかかり、亡くなって又大金がかかるので、本人も家族も気持ちが休まりません。私には88歳の母がおります。全身が病気だらけですので、いつ死ぬか分りません。年金生活者である私は生活するだけが精一杯で、母が病気で入院したり、又亡くなったりする事がいつも頭の中にあります。
母も年金を少し貰っていますが、それは毎日施設へディサービスへ行くお金に変わってしまいます。日本は高齢者が多く、高齢者が高齢者を介護する「老老介護」が問題です。
子供達は独立して誰も親の傍に居ません。昔のように、病人を家族全員で看病するのは、理想になりました。だからさまざまな問題や事件がおきます。
Funeralは避けて通れないから悩むのです。img

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