2010年11月6日土曜日

Herb of spring-heralding storm

クサソテツ
Matteuccia struthiopteris 2005 spring 001.jpg
クサソテツ
分類
:植物界 Plantae
:シダ植物門 Pteridophyta
:シダ綱 Pteridopsida
:イワデンダ科 Athyriaceae
:クサソテツ属 Matteuccia
:クサソテツ M. struthiopteris
学名
Matteuccia struthiopteris (L.) Todaro
和名
クサソテツ、コゴメ、カンソウ、ガンソウ
英名
en:Ostrich fern

クサソテツ(草蘇鉄、英:Ostrich fern、学名Matteuccia struthiopteris)とは、イワデンダ科(分類によってはメシダ科Woodsiaceaeに分類される)の多年生シダの一種。別名コゴメカンソウガンソウ。若芽はコゴミ(屈)といい山菜のひとつである。日本各地、北米大陸の北東部に自生する。また観葉植物として庭に植えられることも多い。

コゴミ [編集]

5月上旬から6月中旬に渦巻状に丸まった幼葉を採取し、おひたしサラダ、ゴマ和えなどの和え物天ぷらなどにして食べる。ワラビほど強くない独特の「ぬめり」があり、ゼンマイなどと違ってアクがないため調理が容易である。少量であれば生でも食せるが、大量に食べるとお腹が緩くなるので注意。
比較的陽当たりの良い斜面などを好み、大抵は群生しているため収穫が望める山菜でもある。林の中には殆ど生えないので、山道の道端や崖の下など水はけがよく湿った場所。草が生える前に出揃うので収穫も容易である。成長が非常に早く、その場所ごとに収穫期間が短く限られるため、こまめに下見を行なった方が良い。
日本では食用として促成栽培もされている。日本では春一番の山菜で天ぷらが一番美味しいと思う。特にここのような雪国の物は柔らかく、香りも懐かしい青い香りがするように思います。

これもきっとハーブの一種と思います。日本の野菜や山菜はほとんどが体に良い影響を及ぼす物ばかりです。漢方薬になる物もあります。一つ一つにその役目があります。

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