日本は今秋真っ盛りです。今日はハーブを離れて今頃の日本の秋を紹介します。
私もつい先日まで山へキノコ採りに行って、もう夢中でした。日本の人々は天然のキノコが大好きです。
・天然ナメコと秋の山菜
秋も終りに近づくと天然ナメコ最盛期も終盤に向います。
深山のナメコ採りはマツタケ、マイタケについで
最も採取に難儀する「きのこ」です。
写真1:ブナの枯れ木の根元に発生していた天然ナメコ
ナメコが生えるブナの切り株、風倒木を探すのですが
深山のため、急斜面か笹藪が密集していて
その「ナメコ」も竹薮、小枝に覆われて見えません。
あるかどうかわからない所を目指して勘で進むのですから
竹薮や小枝が邪魔して思うように進まないのです。
(強いて目標物はと問われれば
台風などで折れたブナの木を目印にして
その下の折れたブナの木をを目指すのです。)
今日はこの樹海ラインの下倉スキー場の周囲のブナ林を覗いて見ます。
ここはで6月ともなれば「ネマガリタケ」採りで
お祭り騒ぎになる場所です。
竹薮の中の「きのこ採り」ですから
余程物好きでない限りこの時期にこの地帯に入りません。
あるかどうかわからないため、入っても
道路から50m上下しか入らないのです。
そこで私達は
あらかじめ、タケノコ採りの最中にもブナの倒木、
切り株の場所を頭の中にインプットするのです。
(この時のインプットする方法は目印がないために必ず航空写真のように
山全体を空からみた感じで覚えるのがコツです。)
終盤のナメコですから開きナメコになっています。
落ち葉と薄茶色とナメコの茶色が微妙なバランスで絵になっています。
Hi, and thank you for visiting my site. I do hope you will come back. It is very nice to meet you, and read about you so very far away. Beautiful pictures! Have a great day!
返信削除~Emily