サーチナ総合研究所(上海サーチナ)が実施したアンケートによると、カタールで30日未明(日本時間)に行われたサッカーのアジアカップの決勝で、「オーストラリアに勝ってほしかった」と考える人が、日本の勝利・優勝を喜ぶ人より、やや多いことが分かった。しかし、これまでに中国国内の試合で日本代表に強烈なブーイングが寄せられたことと比べると、スポーツの観戦としてそれほど異常な数字とは言えない。
◆「アジアカップで、日本代表が優勝してどのように思いましたか」との問いに対する回答状況は以下の通り(30日午後7時55分現在)。

(1)日本代表、おめでとう…31.92%
(2)オーストラリア代表が負けて、残念だ…33.46%
(3)関心ない…31.62%
オーストラリアを応援していたとみられる人の割合が若干上回ったことは、スポーツ観戦の状況として、それほど“不自然”とは考えらない。過去に中国国内で開催された試合で、日本の国歌演奏の際の時すら大きなブーイングが発生した事態と比べると、様子はかなり違うと言える。
Japanese national team coach日本代表が勝つ」と予想する人が、やや多かった。

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