2011年1月26日水曜日

Japan is very cold this winter.

◆日本で一番部屋が暖かいのは、It is very cold.
 ~強い寒波の影響で、昨年よりも全国的に部屋の温度が0.5℃上昇~

 全国的に冷え込みが続く今冬、全国の方がどれくらいの部屋の温度で過ごしているのかを調べるため、昨年同様、「It is very cold. との質問をし、回答してもらいました。その結果、最も部屋の温度が高かったのは、北海道で21.67℃、2位が秋田県で21.38℃、3位が青森県で20.96℃、4位が沖縄県で20.43℃、5位が東京都で20.04℃になり、北海道は昨年に引きトップでした。一方、下位は45位が長崎県で17.62℃、46位が和歌山県で17.59℃、47位が佐賀県で17.37℃で、長崎県と和歌山県は、昨年と同じ順位となり、部屋の温度が低いことがわかりました。また、全国平均は19.39℃で、18.93℃だった昨年に比べると0.46℃も上昇しました。1位の北海道は、0.12℃上昇し、47位の佐賀県も昨年47位だった鳥取県の温度よりも0.40度上昇していました。今冬は、強い寒波の到来が相次ぎ、昨年の1月の最低気温の平均と比較(2011年は1月20日までの平均)してみると、札幌では-1.7℃、東京では、-1.4℃、大阪では、-1.5℃、福岡では-2.1℃、那覇では-1.7℃と、全国的に昨年よりもかなり気温が低くなっています。今年は冷え込みが厳しい分、昨年よりも部屋を暖かくする方が多くなったと考えられます。全国順位を見てみると、やはり、寒さが厳しい北日本ほど、部屋の温度が高く、西日本ほど低い傾向にあることがわかりました。また、関東に注目してみると、東京都と神奈川県、千葉県、埼玉県の4県が10位以内にいる結果となり、関東南部は、比較的部屋の温度を高くして過ごしていることがわかりました。

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