2010年11月16日火曜日

Japan is this autumn.

日本では9月上旬頃まで残暑(ざんしょ)と呼ばれる夏の暑さがまだ残り、まだ真夏日熱帯夜も残る。9月中旬頃になると気温と湿度が下がりはじめ、秋となる。この時期は、大きな台風が上陸しやすい季節でもあり、9月末から10月初め頃まで台風の上陸で大きな被害を受けるところもある。
人々の間で秋は涼やかな季節であるため、レジャーや小旅行を行う者が多い季節である。また秋の季節は学問の秋、食欲の秋、スポーツの秋などと呼ばれており、人々の活動が一年の内で最も活発な時期となる。学校では10月から11月にかけて文化祭、9月から10月にかけては運動会と言った学校行事が盛んに行われている。
11月になると朝の冷え込みが一段と厳しくなり北日本から次第に紅葉の季節となる。日本の紅葉はカエデハゼなどの赤く染まる落葉樹が多いのが特徴で、ヨーロッパアメリカなど黄色一色で染まる紅葉とは異なり、色とりどりの鮮やかなimg紅葉を見せる。
11月も中旬を過ぎて「晩秋」の時期になると、北日本や山間部や内陸部では冬の訪れが早く、最低気温が初めて氷点下まで下がり初雪が降り始める。紅葉が見ごろを過ぎ落葉し始め、雑草樹木は荒涼とした茶色い冬枯れになる。動物虫類が冬眠に入るようになる。西日本の太平洋側と南西諸島を除く地域にその冬初めて氷が張り、霜が降りる初氷初霜と言った冬の季節現象が観測されるようになる。
秋の漢字は、中国の『春秋公羊伝』に確認され、旧い中国の国名であるの正月を意味した。それは、農耕民族の収穫の時期である。ここ、東北地方はもう晩秋です。気温が低くなれば雪がちらつきます。近くの里山の紅葉は今が盛りで、雪に覆われる前の一瞬の華やぎのようです。

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